| AM6:00頃、目を覚ますときょうも晴。昨夜はよく眠れ、昨日の疲れは残っていません。 このホテル「レジデンス」は本当にゆったりと落ち着いた良いホテルで、従業員も感じの良い人ばかりです。朝食を済ませ、私たちはAM9:00前にチェックアウト。近くのガソリンスタンドで給油してからステルヴィオ峠に向けて出発しましたが、今日中に私はGPX600Rを返さなければならないのでステルヴィオに行ってからシュリエレンに戻る事にし、山内さんはステルヴィオには行かずスイスに入ってからトロア・コルへ行く事にしました。 |
私たちは「R38」を北上、道はすぐに山道に突入し、谷底を左手に迫力のある岩の谷の斜面を蛇行しながら登って行きます。程なく私たちは高い岩壁に正面を閉ざされ、たくさんのヘアピンカーブを登る事を余儀なくされました。ヘアピンカーブの連続です。何度ターンしたでしょうか? 峠の途中で振り返ると荒涼とした岩山の風景が広がっていました。ボルミオの標高が1217mですから、ステルヴィオ峠の頂上までの標高差は約1500mあまり、距離にして約20kmほどです。 | |
| ヘアピンカーブの続く斜面を登りきると明るく開けたアルプの高原に出ます。スイスとの国境が見え、ステルヴィオとの別れ道になりました。左へ行けばスイス、右へ行けばステルヴィオ峠へ。ここで山内さんは左の道へ、そして私は右の道へと別れました。しばらく視界の広がった峠道を走ると、何とあっ気なくステルヴィオ峠の頂上(2757m)に到着しました。別れ道からはすぐです。頂上にはホテル、レストラン、お土産物屋さんと小さな石造りの教会まであり、小さな一つのリゾートのような感じでした。峠の向こう側(東側)を見るとヘアピンカーブが谷を下り、吸い込まれるように谷底へ消えています。 | |
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